洋画(外国人作家)
> ポール アイズピリ |
ポール アイズピリパリ画壇具象系派の代表的作家の一人。パリを中心に、欧州、米国、日本などで個展を開催。 各国でその独特で軽快なタッチと、鮮やかな色彩の作品が親しまれている。作品は、ルーマン美術館、アルビ美術館、キャストゥル美術館、ヒアレン美術館などに収蔵されている。静物、風景、人物などで親しまれているリトグラフには、日本にも多くのファンがいる。 |
▼ ポール アイズピリの略歴 | |
1919年 | パリで生まれる。ブール象眼学校に入学後、絵画を志し、パリ美術学校に転校、サバテの指導を受ける |
1939年 | 徴兵され、第二次世界大戦でドイツ軍の捕虜となったが脱走 |
1945年 | フランス解放後、「青年絵画展」(サロン・ド・ジューヌ・パンテュール)の創立会員となる。この年からサロン・ド・メ及び及びサロン・ドートンヌに出品する。 |
1946年 | 「青年絵画展」で3等賞受賞。 |
1951年 | プリ・ナショナル賞受賞。 |
1954年 | ぺトリデス、ロマネ各画廊にて個展開催。他に、ニューヨーク(62年)、東京(65年)、 |
1961年 | ナショナル賞を受賞。第二国際形象展より参加し、以後1979年まで連続出品する。また、ヴェニス・ピエンナーレ展にも出品する。 |
1971年 | トゥールで、ジュマイ賞受賞。 |
1980年 | 一年間にわたって、ナント、アンジュール、セーユ、ボルドーにてフランスの風景展 |